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坂井の家 竣工写真アップ

2019.06.06

坂井の家の竣工写真をアップします。
砂丘。 その尾根、斜面、谷。新潟市西区の砂丘は車を走らせると誰もがたやすくその起伏を認知できるほどであり、敷地も然り、海から緩やかな勾配のうえにある。初めて敷地を訪れた時、200坪の土地という認識よりも、その砂がいにしえから良き保存状態であることを確認した。短時間で人々が築いた街区というグリッドの上に、歴史のフレームをこじ開けようとしている。道路が手前と奥。サーフボードを片手に海をこよなく愛する施主。土地の魅力に縛られ、終始鳥の目になって敷地をイメージした。そのままの砂を注意深く扱い、このまま残しませんかとの問いに施主も腑に落ちることも無く快諾してくれた。古代の砂をそのまま残しましょう、感じましょう、学ぼう、意識しよう。西区の住宅街でここだけは手付かずの砂丘を残している。
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坂井の家

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