2020.08.28
設計監理に携わる赤沢保育園。
地鎮祭なり。
設計活動旧知の友人、nスケッチ・井口哲一さんと
協同設計監理 JV:「NTアーキテクツ」として
共に、新潟・しもまちで子供たちがメチャクチャ楽しんでいる景色を夢見ています。
来年4月いっぴの開園をめざし日々奮闘がはじまります。
道路側ファサード、曲線を並置する。
image©井口哲一
エントランスを抜けたホール内、同じく曲線を表現。
image©井口哲一
建物は鉄骨造2階建てである。
軟弱地盤を考慮して液状化現象対策を含めた鋼管杭工法にて基礎下を安定させる。
園内の自由度を目指してブレースは今回無しとしている。
2階に保育室があることにより保育基準により準耐火構造となる。
かなりのハイスペックとなるが、しもまちという屋混みの中で、
周辺環境の中でも構造的に安定な建築を提供し、
また防火を十分に考慮した準耐火構造としている。
さあ、しもまちにて新しい文化機能の始まりだ、
子供のため、強く、そしてワクワクする建築空間を!