坂井の家

project

掲載

坂井の家。
新潟建築雑誌の住まいネット新潟の巻頭に載せていただきました。
屋根の形がテーマです。
プランや断面構成も大切ですが、
特に屋根のデザインは、形そのものや太陽角度、温熱環境の側面からトコトン探求します。
坂井の家ほぼ平屋の構成ですが、
2つの道路を結び、その動線上が斜路となりコミュニティの場となる計画とし、
必然的に屋根はリフトアップされます。
上下昇降があるふ不思議な平屋のイメージ。
回遊性空間の中を楽しめる建築構成としております。

  坂井の家

坂井の家 竣工写真アップ

坂井の家の竣工写真をアップします。
砂丘。 その尾根、斜面、谷。新潟市西区の砂丘は車を走らせると誰もがたやすくその起伏を認知できるほどであり、敷地も然り、海から緩やかな勾配のうえにある。初めて敷地を訪れた時、200坪の土地という認識よりも、その砂がいにしえから良き保存状態であることを確認した。短時間で人々が築いた街区というグリッドの上に、歴史のフレームをこじ開けようとしている。道路が手前と奥。サーフボードを片手に海をこよなく愛する施主。土地の魅力に縛られ、終始鳥の目になって敷地をイメージした。そのままの砂を注意深く扱い、このまま残しませんかとの問いに施主も腑に落ちることも無く快諾してくれた。古代の砂をそのまま残しましょう、感じましょう、学ぼう、意識しよう。西区の住宅街でここだけは手付かずの砂丘を残している。
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坂井の家

021

晴らす

本日足場が撤去される。
外壁はデラクリート工法の上、左官仕上げを施している。
綺麗でフラットな左官壁に仕上がった。
仕上げはいつもお願いしている江南区のファブリックさん。
このたびも滞りなく丁寧に決めてくれました。有り難味を覚える。

DSCN9120

住まいは一部が浮遊感をもって、ピロティ空間となり、
敷地は手前と奥に道が2つある。
ピロティ空間が2本の道をつなぐトンネルと成り得ます。
足場が晴れて、その機能的なトンネルの実体感が浮き彫りなる。
追って内覧会の際はぜひ体感していただければと存じます。
内覧会は10月後半の予定。
詳細を詰めてまたアップいたします。

白屋根

坂井の家の屋根の現場監理へ。
本日もまだ7月というのに非情なまでの暑さです。

白い屋根で反射係数もあがり日射遮蔽に繋がることを確認。
また雨仕舞よく内樋の納まりを併せて確認。
ぽっかりと空いた空間の孔を拝む

板金屋さんもこの酷暑の中、何Lの汗をかくことでしょうか。
大変ご苦労さまです。
本当にありがとう。

中間的

坂井の家
現場進捗は上棟が無事に終わり、下地工事の只中です。
構造用合板で外壁と床、屋根を雁字搦めに固定しては、
外周に防水紙を施します。

中庭住宅ですが、四周からの視線は計画通り100%カットされる、
固有の外部領域となる。
施主曰く、ビーチパラソルが似合いそうな庭。
うん、きっと似合うと思う。

2路の道をつなぐという外部の取りこみを行う一方で、
固有なプライベートな外部領域の創造をおこなう。
施主の中間的領域での愉快な利活用を期待している。

リズミカルな化粧柱とアルミサッシとの打ち合わせでしたが、
サッシを壁付加しの上、さらに外付けに追いやり、
柱が際立つような意図を試みる。

来る10月の竣工予定です。

地鎮

新潟市西区で取り組んでいた坂井の家が、
設計が終わりいよいよ工事着工となります。
安全祈願で地鎮祭を執り行いました。
監理過程にこれより入り、
現場のチェック体制をしっかり整えようと意を決しています。

01

大きなロの字のプランでぐるりんと回遊することが可能な坂井の家。
敷地の北と南に道が二つあり、なにかしらこの動線を
繋げなられないかと企画をたてていました。
ロの字を一部ぐいっと持ち上げ、宙に浮かせ
その下に道を生成することで南北を繋げる役割を担います。
新たに生成された道から住戸へ、且つ中庭へと進入します。
動線の創造力をかきたてる住まいとなる。
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