関屋松波町の家

project

竣工写真撮影

@関屋松波町の家 竣工写真を撮影
©NON SUCH PHOTOGRAPHY・松崎さんに依頼
全体的に素敵に撮っていただく。
取敢えずは内観写真を撮影。
天気が良い春には外観を再撮影する予定です。
数日前から床下暖房を起動し、なかなか暖かい環境での撮影。
松崎さんも床の暖かさに驚きでした。
家族も成長し、1階と2階のそれぞれにリビングがある階構成である。
外観を写真を撮影後には、WORKSにアップする予定です。
#サスティナブルハウス
#ZEHハウス
#建築家とエコハウス

関屋松波町の家 OPENHOUSE

OPENHOUSE
関屋松波町の家
お施主様のご厚意もあり
このたび設計監理を手掛けました住まいの内覧会を催します。
お誘い合わせの上、ぜひご高覧いただきたくお知らせする次第です。
日時
2024/02/23~25 3days
10:00~17:00
※25日は10:00~12:00
ご希望の場合、下記メールアドレスまでご連絡ください。
tok@tokmoto-ar.jp
追ってご案内を返信いたします。

主な仕様としては、
ZEH断熱仕様水準、ZEH建築構造水準をクリアしまして、
温熱環境と構造安全とのハイスペックを意識した住まいとなります。
暖房システムは床下エアコンを採用し、
一部アローファンによる空気循環システムを利用しております。

2050年のカーボンニュートラルの目標等、
昨今住まいにも様々な仕様規定が求められている中で、
試行錯誤を続けながら最良なエコロジーを目指して日々努力を重ねた住宅建築です。
内覧いただきましてご意見等いただけましたら幸いです。

table disgn

関屋松波町の家・テーブル製作纏め。
無垢材といえば新発田屋さんへ。
社長へ諸条件などをお伝えしたら、この木ってどう?って
ヒアリングされた「たぶの木」に紅一点。
色々な一枚板をレコメンドされるも、初心貫徹。
国産材であることにも納得。このたぶの木を選定する。
色合いが欅に似ていて、質感、堅さ、テクスチャなどとても気にいる。
加工は倉井木工さんへ。
室内の寸法と比較しつつ慎重に電ノコでカットしていただきました。
脚は和組みで表現しようと以前から検討していて
XYZ方向、直角に組み合わせて組み子仕様に。
モックアップとミニチュア模型を作成し
一枚板に対する位置、脚の配置を多々検討することができた。
脚の作成はアトリエ楽天地へ。
5日ほどで製作してくれて、モックアップとミニ模型があって助かったとのこと。
こちらも嬉しい気分で大成功。
現場にて天板を2本柱に強固に固定して完成。
テーブルをクレバーに創る至るプロフッェショナルが勢ぞろいな新潟ですね。
テーブル製作のご相談もぜひTOK205へご連絡ください。

ZEH仕様 現場監理

現場が進捗する関屋松波町の家へ。
仕様通りの施工状況を隈なくチェックする。

ZEHハウス(ZERO ENERGY HOUSE)雪国版仕様であるため現場のストリックな監視も重要である。
まずは外廻りから。タイベックシートの施工状況チェック。
弊社の外部防水紙の基本仕様はデュポン社のタイベックハウスラップ。
このメーカーのシルバータイプで赤外線反射タイプもあり性能を評価するも、
電波や電磁波の観点からのシルバータイプ仕様は敬遠している。
断熱材の施工状況もOK。外部の付加断熱は旭化成のネオマフォームを採用。
外壁側の十二分な厚みの断熱を確認、温熱環境の有効性を期待する。
内断熱+外断熱=2重壁仕様の断熱。
「2重壁」を利用する。
防水紙の上に仕上げが来る訳であるが、
その下地の厚みを部位ごとに変えれば当然仕上げの段差が生まれる。
杉板貼りにて段ちをつけて、ファサードに凹凸を表現する予定である。
最終チェックは床下エアコンとアローファン設置の確認。
床下の断熱仕様も同時にチェックし、外部との貫通部のチェックもお忘れなく。
最後に床下の掃除も綺麗にお願いして現場監理終了。
私も徹底的に掃除を手伝う。
床下エアコン採用の某会社の住まいで、床下がとてつもなく汚いと職人さんが証言するが、
私は絶対に許容しない。
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